7D Mark II 試し撮り その2

正月早々ドカ雪で撮影どころではないですね.雪かきして力尽きてしまったので,レンタル中の7D Mark IIの記事の続きです.

去り行く 2014

年末恒例去り行くシーン(後ろ姿)特集です.今年撮影して捨てずに残してあったRAWファイルを漁ってみたところ,昨年に比べるとネタの数が結構増えていました.ま,後ろ姿でも諦めずにこの日のために一応撮っておいたようなものですが,それをご覧頂いて今年の締めにしたいと思います.

シジュウカラ; EOS-1D Mark IV, EF400mm F2.8 L IS II USM, EF1.4x III; MF, ME: 1/4000s, f/4.0, ISO800; トリミング(4896x3264→1899x1266) まず1枚目は,4月に紹介したシジュウカラの空中戦を撮影した日からです.飛び出し後のような姿勢をしていますが,実は右下の離れた位置にもう一羽いて,オス二羽が互いに距離を保ちながら威嚇牽制し合っている最中なのです.シジュウカラは威嚇牽制し合う間,お互い目を合わせないということをこの日初めて知りました.



7D Mark II 試し撮り その1

マップレンタルが年末年始の11日間を2日分の料金で利用できる割引サービスをやっていたので借りてみました.取りあえず、今日少し使ってみての感想です.

セキレイ ローアングル

セグロセキレイ; EOS-1D Mark IV, EF400mm F2.8 L IS II USM, EF1.4x III; MF, ME: 1/2500s, f/4.0, ISO1000; トリミング(4896x3264→3099x2066) 夏のセキレイ,撮り初めです.右の画像はセグロセキレイの幼羽.双眼アングルファインダーを覗きながら水面すれすれにレンズを持って狙っていましたがかなり振り遅れてしまい,想定していたレンズの振り幅を大きく越えたところで体を捻るようにして撮ったため,位置が少し上がっています.水平も大きく乱れてしまったのを回転補正してトリミングしています.


雪の日のセキレイ

セグロセキレイ; EOS-1D Mark IV, EF400mm F2.8 L IS II USM, EF1.4x III; MF, ME: 1/4000s, f/4.0, ISO640; トリミング(4896x3264→2682x1788) 雪が積もった日にセキレイが何を食べているのか気になっていましたが,クモを獲ることが多いようですね.画像は雪の上をテケテケ歩いてきたセグロセキレイが草についていたクモに飛びついて獲ったところです.




砂利河原のセキレイ

セグロセキレイ; EOS-1D Mark IV, EF400mm F2.8 L IS II USM, EF1.4x III; MF, ME: 1/3200s, f/5.6, ISO640; ノートリ水没した岩場が復旧しそうもないので,気を取り直して砂利河原で撮影です.去年の台風で大水になった時に大量に流されてきた砂利で出来た河原です。大部分の砂利は土手寄りに積み上がっていますが,水際にも狭い幅で100mぐらいに渡って広がっています.土手の上から丸見えですぐ降りてこられる場所なので,釣り人がよく遊んでいるのが鳥撮りには厳しいところです.右の画像でもさりげなく積まれた岩で分かりますよね.

ローアングルでハイスピード

低い位置からのハイスピード撮影です.汎用外付けEVFを使えば撮影アングルは自由自在ですから,アングル型照準器もあれば普通に飛びものも撮れます.水辺ではとにかくローアングル・ローポジションが楽しいですね.(^o^)

V1で連写

エレクトロニック(Hi)の高速連写,折角使えるようにしましたが,実際に使ってみると危惧していた露出設定などよりもレリーズタイムラグの長さの方がずっと大きな問題のようですね.フォーカスロックとAEロックをしているにもかかわらず,シャッター全押し後なかなか撮影が始まらずイライラさせられました.期待していた小鳥の飛び出し撮影にはかえって難しくなりそうです.AEロックでシャッタースピードをうまく固定するのにも時間がかかりますから,快適な高速連写への道のりは遠いです.

メカニカルシャッターの秒5コマ連写の方は,レリーズタイムラグは気にするほどではないのですが,連写を断続的にするのが難しいですね.断続的に連写したいのは,より正確なピント確認をするためですが,連写を止めるたびにEVFに撮影画像が表示されてしまい,シャッターボタンを半押ししてもすぐには次の連写の準備に入れません.やむを得ないので連写を一旦始めたら途中で止めずに延々撮り続けますが,これではピント確認が辛いです.はてさてどうしたものやら...

V1でハイスピードムービー

400fpsで撮って30fpsで再生するスローモーションです.近所の都市河川でテスト撮影してきました.使用レンズはAPO-TELYT-R 280mm F4です.カシオ機(EX-F1デジスコ, EX-FC100直焦点, EX-FC150直焦点)に比べるとセンサーサイズが大きいだけに同じような画角でもピントが浅くて,その上、フレームサイズが上下に狭いのでうまくまとめるがとても難しいですね.
掲載している動画はHTML5のvideoタグを使用しています.動画形式はmp4 (Safari, IE9)とwebm (Chrome, Firefox, Opera)で,mp4ファイルはオリジナルファイルの前後をカットして拡張子movをmp4に変えただけで再圧縮はしていません.webmファイルはFFmpegで作成し,ビットレートがオリジナルと同程度になるようにしています.尚,エイリアシング(モアレ,ジャギー等)が目立つようなので,ピクチャーコントロールの輪郭強調を初期値の3から1に弱めて撮影してみましたが,あまり関係なかったかもしれません.ピン甘の動体だとモアレの心配もありませんからね...(^_^;